交通死亡事故の1割が、運転者の急な体調変化が起因しているそうです。
その1割の半分ほどが、脳卒中などの脳血管疾患や心疾患だそうです。
しかし、軽く見過ごしてしまいそうな腹痛やめまいなどでも事故を起こしてしまうことがあるのだとか・・・。
ついつい、これくらいであれば大丈夫だろう!?と思いがちですが、油断は大敵!?
とっ言っても、時間的に余裕のない時もあることだと思われますし、その事を相談したとしても・・・。
実際、ここに掲載されている急な体調変化に因る死亡事故のデータは海外のもので、日本ではこの様なデータはないのが実態!?
故に、相談したとしても、却下されてしまうのが関の山??
確率的には低いので、あまり神経質になることもないのかもしれませんが、もしもの時には、大きな事故に繋がりかねないということが実情だと思います。
まず、持病を持っている人たちは、悪化させないための努力をし、持病がない場合であっても、生活習慣病にならないように体調管理には、十分に注意されたいものだと思います。