中国4千年の歴史の中には、漢方を使って病気を治す風習があり、いくら見た目の悪いものであっても高額で取引をされてることがあります。
そして近年の研究で、当国方防虫化学でも駆除の対象となっていた害虫から、宝の虫に変貌するかもしれないものが現れたそうです?
特に大量に発生すると目も覆いたくなる?
そんな害虫とは!?
「ヤスデ」なんです。
しかし、ただのヤスデではありません!?
今回、役に立つと言われているヤスデは、台湾から植物などに付着して九州・沖縄に生息域を広げている「ヤンバルトサカヤスデ(写真とは異なります。)」という種類で、このヤスデから抽出された酵素が心臓病の特効薬になる可能性が高まっているそうです。
現在、使われている酵素は、アーモンドより抽出されたものが使用されており、今回発見されたヤスデの酵素は、なんと、それよりも5倍以上の効果があるそうなんです。
この嫌われ者のヤスデが、お宝になるのも、そう遠くはないのかもしれません!?