もう既に死者は1229人となっていますが、これは氷山の一角・・・。
そんな記事を見ました。
先進国と言われる国であれば、死者がでればすぐに報告されますが、後進国などでは、目が届かない死角?
そんなところも多く存在するようなので、エボラを含め、死者がでたとしても気が付かない場合もあるそうです。
また、蔓延する要因の一つに、死者を葬る際、素手で触るというような風習があることにも原因とされているそうです。
そして、医療施設などの少なさにも、感染を広げてしまう原因となっているようです。
しかし、一つ良いニュースとしては、未承認の治療薬が効果を発揮し、回復の兆しが確認されてもいるそうです。
その薬品ですが、残念ながら在庫がなくなり、一定の量を製造するには、今年末になるそうです。
対岸の火事と思ってしまうかもしれませんが、ある筋の情報では、香港でエボラ出血熱の疑いがある患者が出ているという噂もありますので、感染を封じ込めるよう、国をあげて行うことも必要になってくるのかもしれませ。