平成19年に消えた年金が発覚し、社会保険を一括して管理する方法として平成25年に「マイナンバー法」(政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律)が成立しました。
本格的な運用は平成28年1月1日から始まります。
因って、来年からは社会保障・税金などの手続きにはマイナンバーが必要になります。
しかし、周知も進まずに見切り発車状態のようでが、来年正月以降、混乱が起こるかもしれませんね?
まず、今年の10月中旬以降にマイナンバーの書類が各家庭に簡易書留にて郵送されます。
そして、その郵便物が届いたら中身の確認をしましょう。
世帯家族数分の通知カードと個人番号交付申請書とパンフレット、返信用封筒などが入っているそうです。
通知カードは個人番号が書かれているので大切に保管しましょう。
紙で出来ている通知カードは、仮のカードで言わば番号をお知らせするためのものです。
そして、手続きをすることによって、来年1月以降に利用できる公的身分証明書の個人番号カードが無料で交付されます。
まずは、家に届く簡易書留を確認することから初めてください。