所詮、遊びの延長までとは言いませんが、それに近い状況になってしまっているなのかもしれません・・・。
しかし、真剣に挑んでいる方たちにとっては、人生に関わるようなことも起こるのではないでしょうか。
そもそもホームランと判断したのがジャッジ権のない一塁塁審。
そしてジャッジ権のある二塁塁審の判定は、インプレイと判断したのですが、一塁塁審のジャッジを確認した打者はスピードを緩めて走塁し、結局はタッチアウトになってしまった模様です。
それに抗議した打者側の監督ら3人が、学校側の判断で解任処分となってしまったそうです。
まるで、安全だと勘違いした交通事故と同じような状況・・・。
どのようなことが起こっていたとしても、「誠を尽くす」ことを念頭に判断されるべきだったと思えるのですが、審議もせずにアウト処理されたそうです。
社会においても、結局、欠けた配慮に因る損失なども起こっているようですが、慣れは禁物だと肝に銘じていただきたいと思います。
日々勝負の間、常に諸刃の剣ということを忘れず、仕事に取り組まなければならないように思います。