意外のようにも思えましたが、ヒートショックよりもかなりの確率で熱中症になることが解った模様です。
高齢者の入浴事故としてはヒートショックが1割弱ほどのようでしたが、熱中症に至っては8割超のご高齢者方たちが発病されたという状況になってしまったようです。
冬場のヒートショックでのニュースをよく目にしているようにも思えますが、調査を進めていますと、圧倒的に熱中症で発症されているという事実に思わず驚きを隠せられない気持ちになってしまっております。
また、死因としては溺死だったようですが、熱中症の発症でいつの間にやら意識を失ってしまうことが原因のようです。
加齢によって体調が鈍感になってしまうことも考えられますので、無理をせずに、早めに風呂から上がるようにされた方が良さなのかもしれません。
ぜひ、ご注意されますようになせってください。