2022年9月2日金曜日

耐震としては「良」なのかもしれません。

発想としては素晴らしくも思えますし、また、高層ビルとは言え、耐震性も優れている可能性も高いのではないかと思えます。

また、都内でもあり、その上、東京駅の近隣施設でもあり、更に学区外からも通学できる「特認校制度」を導入している為、抽選倍率も「13.7倍」ということで入校すること事態、非常に難しいのかもしれません。

この高層ビルは地上45階地下4階建てで、そのビルの1~4階部分が校舎に利用されるそうです。

環境としては、非常に恵まれているのかもしれません。

時期的には地震への備えを呼びかけられるようにも思えますが、1階から4階あたりまであれば揺れとしては低いようにも思えますが、高層になるに連れて「長周期地震動」への可能性も高まりますので、十分な備えを行うべきなのかもしれません。

私達の地元では、高層ビル群ということもありませんが、しかし、住宅としては主に2階建てということも多く、耐震性の低い住宅も多いのではないでしょうか。

まずは、倒壊される前に命を守ることを基本とし、基礎補強の施工を呼びかけることを行っております。

近い将来、起こる可能性の高い地震への備え、直ぐにでも実施されてみては如何でしょう。