内閣府は、20日に南海トラフ巨大地震対策特別設置法に基づき、地震が発生してから30分以内に津波が到着し、30センチ以上の浸水があるとされる場所、「津波避難対策特別強化地域」に指定する新しい基準を公表しました。
この想定にあてはめると130ほどの市町村が対象となる見込みです。
今後、各地方自治体から意見を聞き、3月までには決定されるそうです。
また、これとは別に震度6弱以上の揺れ、3メートル以上の津波が予想されれる防災対策推進地域に指定し、700程度の市町村が含まれているそうです。
南海トラフ地震、準備怠るなかれ。