この度、中央環境審議会の自然環境部が27日、生態系や農林業に被害を及ぼす恐れのあるニホンジカ・イノシシの駆除を民間の業者へ捕獲を認める制度を新施設すること大筋で了承いたしました。
現在では、狩猟免許を持つ個人が自治体の依頼を受けて駆除を行っていましたが、このところ、免許を所持するハンターが激減していることにより、このような処置を施した模様です。
今回の法改正で一定の技能、安全管理の体制を保持できる民間企業や団体を都道府県が認定するようになります。
私共の会社も、駆除を謳っている企業でもありますので、どのように対処・対応するのかを早急に考えなければならないと思っています。
かなり危険な業務になると予想されますので、思慮深く考えたいと思います。