これから秋にかけて、行動的になるススメバチ。
また、少し凶暴にもなるようですので、ご注意ください。
暑い夏であれば、食料となる虫も沢山いましたが、夏から秋にかけて、虫達も徐々に少なくなってきます。
そんな少なくなっている時なので、スズメバチも腹に背は変えられず?食べるために凶暴になってくるようです。
スズメバチが一匹で飛行している時には、偵察的要素が強くて、危害を加えない限り、人間にとって危害だと思っていないことでも、スズメバチにとっては、危害だと思われることもありますので、近づかないことが大事ですが、単独行動の時には、基本的に偵察ということで、攻撃的ではあまりないようです。
しかし、数匹で飛んでいたり、ホバーリングしている時には、攻撃してくる可能性があります。
数匹でいる場合には、近くに巣があると思ってください。
そして、次にカチカチと音が聞こえたら、警告している時なので、特に注意し、遠ざかることです。
また、ホバーリング時には、警戒している時で、それが危害を加えるかどうか見ている時になるようです。
今日、ラジオで言っていましたが、そんな時には、動かないほうが安全だということのようです。
動かずにじっとしていると、たまにとまったりすることもありますが、生き物ではないと判断すると飛び去るそうです。
しかし、その時に、生き物?もしくは、危害を加えると判断した場合、攻撃してくるそうです。
攻撃する時には、お尻を上げるそうなので、その時には、すかさず殺ること!だそうです。(しかし、簡単に殺ると言っても・・・。)
いずれにしても、羽根の羽ばたき音がする時には、確認することも大事ですが、出来れば、その音から遠ざかる方が良いのかもしれませ。
※駆除が必要な場合には、お気軽に国方防虫化学まで。