2014年9月11日木曜日

しつけが仇!?

何も言わずにご主人を職場まで連れ添った盲導犬。

職場の人達に、犬が出血していることを告げられ、ようやく襲われたことに気がつくいた飼い主。

人として、すごく悲しい事件。

また、全盲の少女の足が蹴られた事件にしても、同様に悲しい事件。

よく子供は、素直で残酷ということを聞きますが、子供がしたとしても、社会人が行なった行為だとしても、この様な事件は、どうも心割り切れないものです。

少し前でも、人を殺してみたかったといった事件もありましたが、この様な事件を起こす人間は、極稀ですが、いたって心痛む事件です。

ある方から、この様な話を聞いたことがあります。

動物を平気で殺す子供が居たそうです。

その子に、アヒルの卵を渡して、孵化させたそうです。

初めて見た動くものが親だと思うそうで、それ以後、その少年の後を追ってついていたそうです。

その少年には、親心とでも言うのでしょうか?

それ以後、その少年は残酷なことをしなくなったそうです。

そのような経験をすることは、大切なことだと思うのですが、経験する機会もないのでしょうね。

もし、そのような経験をされたとすれば、この様な事件は起こらなかったのかもしれません。