日本は湿気が高い為、非常に効果てきめんであるように思えます。
アイシネンは、基本的に200年住宅を目指すために開発され、その為、シロアリが好む湿度を防ぎ、それにより結露なども起こさないよう工夫されております。
その効果によって他の害虫などへの侵入も防ぐことになっているようです。
更に加えれば、高気密が故にホコリ・花粉などを防ぐ効果について、ほぼ完璧と述べても良いほどに高まります。
また、一般的な断熱材の場合、数年から数十年と進むにつれて劣化されることも考えられますが、アイシネンで施工されますと、劣化もほぼ防ぐ効果があると考えられています。
素晴らしい効果が期待できるアイシネンではありますが、一番ネックと考えられることとしては、なんと言っても、工事費用が若干、お高いというところでしょうか。
その反面として言い訳がましくもなるかと思えますが、劣化を防ぐ効果とも考えられる200年住宅の存在価値だと思えます。
工事費を年数で割っていただくと、少ない予算の工賃で半永久的な?
住宅が保たれると言うところが価値を物語っているのではないでしょうか。