基本的に薬剤処理を行いますと、ご自宅の木材住宅へバリアを張ることが基本的な考え方だと思えますので、もしも、お隣さんが処理された場合には、十分に気を配った方が良いように思えます。
本来であれば、発祥地へ赴き駆除されることが望ましいのですが、現実的には、シロアリのハネアリは100mほどの移動が可能ですので、駆除処理を行うには、非常に難しいように思えます。
秋の季節になりますと、ハネアリの飛翔を行うことはないようですが、ご自宅に材木なども含めて、荒らされたような形跡が無いかどうか見渡してみるのも懸命だと思えます。
万が一にも、その後が確認された場合には、まずは、国方防虫化学(株)へご連絡されてみてはいかがでしょうか。