2013年7月11日木曜日

「やけど虫」被害増加中!?

現在は、鹿児島県内での被害が増加している模様ですが、もしかすると他県、もしくは香川県内でも増加の可能性があるかもしれません・・・。

体長は約7mm程度のものですが、体液に毒を持っており、潰したりすると線状皮膚炎になってしまったりします。

日本全土に分布していて、6~8月に多く発生します。

活動拠点は、水田や池、沼や畑などの湿地のあるところの草地が挙げられます。

このやけど虫、正式名は「アオバアリガタハネカクシ」といい、夜間などは光に集まる習性もありますので、夜に窓を開けて過ごす場合には、特に注意が必要です。

しかし、もしも、被害に遭われたときには、体液をよく水で洗い流し、早めに医師の相談を受けた方が良いそうです。