梅雨明け後、暑さが厳しくなりました。
おまけに湿度も高いときているので、さらに過ごしにくくなってまいりました。
しかし、害虫たちにとっては活発に行動できるベストシーズンになっています。
今では、利用されている方も少ないかと思えますが、夏の風物詩といえば!?
蚊取り線香なども挙げられるのではないでしょうか?
しかし、できれば室内で殺虫剤などによる駆除をするのではなく、室内に侵入させない様に心がけるのが良いのかもしれません。
近頃の建物は、気密性の高い工法が用いられてもいますが、現在、住んでいる住まいでも施工が可能な「アイシネン気密・断熱システム」は当社が推奨している工法で、この工法は、断熱性が高いのは当然ですが、隙間(気密性も高い)というものがほとんど発生させないため、害虫の侵入さえも抑えてくれます。
また、ほとんどが空気を利用した素材となるので、健康にも良いとされています。
当社は、社名でもお分かりの通り、防虫化学がつけられており、本来は駆除をするのではなく?化学で防虫する!?ような社名になっています。
住まいでは防虫、外では化学で駆除?(※しかし、シロアリはどうしても室内(床下ですが・・。)となってしまいます。)となっているのは過去の話で、シロアリに限っては化学的な薬品を散布せずに、現在では、ベイトシステムが主流になりつつあります。
日本にはほぼ二種類の白蟻が生息しており、もう一方のシロアリが営巣時期に入っています。
今の季節、床下ではシロアリ、室内では害虫と人間にとっては、大変過ごしにくく厄介な?時期になっていますが、お住まいで困ったことがありましたら、国方防虫化学へ、お気軽にご相談ください。