2013年11月18日月曜日

マダニ感染源が全国に分布!?

国立感染症研究所、各県公表の資料などをもとに分布情報をまとめてみると全国に拡大されているのが分かったそうです。

今年1月に初めて患者(重症熱性血小板減少症候群:SFTS)が確認され、今年の10月末までには13県で45人が発症しました。

しかし、未だに感染が確認されていない地域であっても保菌しているマダニが存在することが判明されました。

発症者が出ていない県下であったとしても、発症の恐れがあるので注意が必要です。

感染すると保菌期間が1~2週間程度で、その後、38度以上の熱が出、倦怠感、下痢、嘔吐などの症状が現れます。

夏がに比べると、肌の露出も少なくなってきていますが、野山などにはいるときには、まだまだ注意が必要のようです。