2013年4月7日日曜日

直下型を想定すると!?

県は、この程、直下型新被害想定として、県内隣にある活断層「中央構造線断層帯(讃岐山脈南縁~石鎚山脈北縁東部)」と「長尾断層帯(香南町~大川町)」による直下型内陸地震に対して、新しい被害想定をまとめ発表しました。

中央構造線辺りで最大震度が7、長尾断層近くでも5弱~6弱の揺れが集中するとの見方を強めています。

想定の見直しは1997年以来で、中央構造線でのマグニチュード、前回の7.7よりも大きい8.0と想定、長尾断層帯は、前回と同等程度の7.1として算出したとのことです。

内陸直下型の場合、津波の心配は多少とも和らぐが、南海トラフとの連動であれば、津波の心配も必須となることでしょう。

備えあれば憂い無し!

いつ起こる変わらない災害ですが、今からでも、日々ご準備をされて下さい。