2013年4月29日月曜日

有事の時のために働かない蟻!?

以前にも国方日記で取り上げましたが、ここではもう一つ深い?新しい情報が入りましたので、続き的に更新してみました。

働きアリの、それもよく働く方の蟻を選別して集めたにも係わらず、殆どの場合、9:1(働く蟻:怠ける蟻)になるということは、前にも判っていたことなのですが、そんな働きアリを、もし!?

100%働く蟻であったらなと仮説し、コンピュータでシミュレーションをした研究成果が新聞に掲載されていました。

短期間であれば、生産性は100%働く蟻の方が上がるそうですが、長い期間、現状のままと100%働く蟻であった場合、最終的には、100%働く蟻の方が滅びてしまったそうです。

経営者の立場であれば、人件費を支払って勤務についてもらっているので、全社員一丸となって業務に当たって欲しい!?と思いますが、長いスパンで考えたなら!?

多少は大目に見た方が良いものか!?とも考えてしまいましたが、蟻のように働かない蟻が、何かの時に、働くような本能があれば??それは、それで任せておいても良いとは思いますが、人間の場合、そんなに単純ではない!?ので、やはり介入しなくてはならいこともありそうですね?

しかし、自然から学ぶべきものも沢山ありますので、順応しながら成長しなくてはなりませんが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?

2013年4月24日水曜日

ネット選挙解禁!

法案が可決され、ようやく?ネット選挙が解禁となりました。

しかし、しらないと公職選挙法違反になることもあるようです。

特に注意したいのが、有権者の投票を呼びかけるメールでの選挙運動。

原則的に成りすまし防止対策として?有権者はメールでの選挙運動はできなく、また、候補者から投票の呼びかけメールを受信したとしても、知り合いに知らせような転送メールをすることも禁止されています。

ただ、その候補者への投票をしないような依頼メールであれば、送信が可能になってはいるようですが、誹謗中傷メールと判断された場合には、罰則を科せられるときがあります。

また、文言によっては、落選運動とされていたメールであったとしても、投票の呼びかけと受け取られることもあるので、注意が必要なようです。

許されているのは、ウェーブサイトやSNSを利用しての告知はであれば大丈夫の模様です。

どうしても、判断がつかない場合には、送信/告知などをしないことが望ましいのではないでしょうか?

便利になる分、その反面、知らなかったでは済まされないことも沢山ありますので、十分に見聞を広めてください。

2013年4月20日土曜日

ノマドワーカーで刺激?

環境が変わると気分的に抑揚もあがり集中力も高まるとか・・・。

しかし、人間というものは、その環境に適用する力が備わっている?ので、馴れしまうと、集中力の維持も難しくなってきます。

また、近頃では、パソコンを使って仕事を行う人達も多く、パソコンさえあれば、仕事となる場合もあります。

そんなパソコンをもって、遊牧しながら仕事をするノマドワーカーなるものもいるそうです。

そのパソコンの電源も、店舗にも因りますが、殆どの場合、電源確保が可能な時代にもなってきているようです。

新幹線などには当然の如く電源もあり、高速バスにもコンセントが設置されているのもあるようです。

インターネットを接続する為に、スマートフォンなどにはテザリング機能まで付いているものもありますし、公共の交通機関自体にもWi-Fi接続ができたりと、ノマドワーカーにとっても、一般の人達にとっても便利なってきました。

そんな時代であっても、店舗によっては、仕事(勉強)など?を行うことを禁止されているところもありますので、マナーを守っての利用が大事なようです。

国方防虫化学では、現場での仕事がメインとなるので、毎日がノマドになるのでしょうか??

刺激もありますが、危険な仕事もあるので、慣れというものがアクシデントに繋がったりもしますので、安全作業に務めるため努力をしております。

これからの時期、ミツバチの駆除、そして、そろそろシロアリの羽アリが飛翔する時期になってまいります。

もしも、万が一、羽アリの飛翔を目撃された場合には、早めのご相談をお奨めいたします。

シロアリの床下調査は、無料で実施しておりますので、お気軽にご相談いただければと思います。

2013年4月14日日曜日

高松市内で震度4を記録!

13日早朝の5時33分頃発生した地震には、ビックリしましたね!

その地震で目を覚ました方も大勢いらっしゃたことでしょう。

規模が大きかった割には、23名ほどのケガと1200戸の損壊被害があったそうですが、思いのほか被害は小さかったように思えますが、被害にお遭いになった人達には、心よりお見舞い申し上げます。

最大で淡路島の震度6弱で阪神大震災以来の大きな揺れでした。

阪神大震災以降、耐震の強化も進み、また、東日本大震災の教訓も活かされていたように思えます。

地域で放送された緊急速報はちょっと聞き取りにくかったのと、テレビテロップの情報も少し遅いようにも思えたので、スマートフォンから情報収集をしていました。

ところで、皆さんの携帯電話は地震時に警報は鳴りましたか??

警報とほぼ同時?くらいに地震がありましたので、もっと早く来て欲しいとも思いましたが、震源地が近かったこともあり、時差がさほどなかったのでしょうね!?

揺れの大きさに、私はてっきり、南海トラフ関連の地震だと思ってしまいましたが・・・。

火事も起こっていなかったようなので、普段の心構えが役に立ったのでしょうね!?

しかし、いつ来るのかが分からない地震、本当に怖いですよね!!

それと、1週間程度余震にも注意が必要のようですので、十分に留意ください。

2013年4月8日月曜日

浸水が栗林公園93個分・・・・・。

といっても台風での被害ではなく、地震による津波での浸水被害。

強風などで起こるうねりとは全く異なるほどのエネルギーを持っている為、普通の防波堤で止めることは難しく、その津波の高さに因ってはどれほどの被害がでるかをグラフィックにしてみました。

30cm程度で、避難行動が取れなくなります。

1mの津波に巻き込まれると死亡することもあります。

2mでは、木造家屋の半数が全倒壊します。

3m、木造家屋全てに近いほどが全壊します。

5mだと、2階建ての建造物が水没するほどの高さになります。

ただ水が溢れる程度であれば、どうにか泳いででも助かる見込みもあるだろうと思われますが、急流のような流れで、また、何もかもが一緒に流れてきているため、負傷し、ついには力果ててしまうことになるだろうと思います。

高松市内で津波警報が出た場合、基本的には南、讃岐山地の方向に逃げながら、高地(高台)などがあれば、そこへ避難しましょう。

日常的に行動を行っている時にも、高台などの場所は把握し、家族との待ち合わせ場所などについても、前もって決めておきましょう。

いざという時は、焦らずに避難しましょう。

2013年4月7日日曜日

直下型を想定すると!?

県は、この程、直下型新被害想定として、県内隣にある活断層「中央構造線断層帯(讃岐山脈南縁~石鎚山脈北縁東部)」と「長尾断層帯(香南町~大川町)」による直下型内陸地震に対して、新しい被害想定をまとめ発表しました。

中央構造線辺りで最大震度が7、長尾断層近くでも5弱~6弱の揺れが集中するとの見方を強めています。

想定の見直しは1997年以来で、中央構造線でのマグニチュード、前回の7.7よりも大きい8.0と想定、長尾断層帯は、前回と同等程度の7.1として算出したとのことです。

内陸直下型の場合、津波の心配は多少とも和らぐが、南海トラフとの連動であれば、津波の心配も必須となることでしょう。

備えあれば憂い無し!

いつ起こる変わらない災害ですが、今からでも、日々ご準備をされて下さい。

2013年4月6日土曜日

南海巨大地震で香川県下に津波浸水域が3割増し!

近年中に起こるとされている南海トラフでの地震で、千年に1度の確率とされる規模のマグニチュード9クラスの巨大地震が発生したとした場合の震度分布・津波高・浸水域・深さ・液状化などの予想図を、香川県が独自にまとめて3月31日に公表いたしました。[香川県地震・津波被害想定(第一次公表)]

まず、タイトルでもあるように津波での浸水域が3割増えたと言うことに驚かされました。

また、震度はおおむね6弱~7となっており、想像を絶する揺れになると思われます。

埋め立て地などでは、液状化の心配も懸念されております。

昔から「地震雷火事親父」と言われていますが、やはり地震は一番恐怖に感じられる災害ではないでしょうか。

そんな災害には、日頃から周到な準備をし、いざという時には、速やかに非難されるよう心がけましょう。

災難は忘れた頃にやってきます!?

ぜひ、日頃の準備を怠らないようにしましょう・・・。