2013年8月18日日曜日

EUでは規制も!?

残暑、お見舞い申し上げます。

当社では、駆除の対象にもなっておりますが、自然界にとっては必要で有り、また、農作物の栽培などにも係わっているミツバチ。

そのミツバチが忽然と姿を消す事件が1990年以後あたりから起り、現在、北半球で1/4のミツバチが消失したのではないかと言われいます。

未だに原因は不明ですが、ここ数年前?から、農薬に原因があるのでは!?と囁かれています。

また、国によっては使用制限を設けているところも有りますが、試験的な規制段階の域であるようです。

農薬メーカー側からは、化学的な因果関係は証明されておらず、否定的な姿勢を打ち出しています。

しかし、どんな農薬にしろ殺虫効果はあるので、ある程度のリスクを考量し、適切な使用を心がける必要性はあるかと思えます。

当国方防虫化学では、基本的に薬品散布を行わない駆除法にシフトはしておりますが、どうしても使用しなくてはならい場合も実在するので、できる限り最小限の散布で完了させるよう心がけております。

また、ミツバチ駆除などについても、人もしくは、家屋に危害が及ぶと思われる場合に施工させていただいております。

現在、使用している薬品などについも、厳しい規格に合格したもののみを使用しておりますので、どうぞ、ご安心ください。