2018年10月10日水曜日

プラスチックに因る食物連鎖・・・。

公害を及ぼすのも、最終的に被られるのも人間のように思っている方も、結構、いらっしゃるのではないでしょうか?

その事に気づき、現在では、プラスチック製のストローも廃止される事態になってしまってもいるようです。

以前では、海洋に破棄されていたマイクロプラスチックが、プランクトンなどが食べ、そのプランクトンから捕食した魚を、人間などが食料としたプラスチックが体内に蓄積される?

そんな構図を思い浮かべる様相を想像されてはいませんか?

海のみならず、沼とかなどの水たまりに住み着く蚊の幼虫、所謂ボウフラという生物にも、何故なのかは存じませんが、プラスチック製の粒子が体内に分解されず、成虫になっても体内で確認されたそうです。

ボウフラは、いずれ成長と共に水から陸へと移り、次は捕食される側に廻ってくる可能性もあります。

まずは、そのプラスチック製品を、できれば利用しないようにし、また、製造過程に至っても、プラシチック素材の原料をできる限り減らす努力も必要なのかのしれません。

未来の人間のためにも、是非・・・。