このような記事に巡り会い感謝しております。
7歳のお子さんが、この様な文章を産休前の教師に宛てるとは、あまりにも素晴らしいことだと思う以外ないのかもしれません。
そのお子さん、教師よりも先に子供を設けたそうで、とは言え、幼虫のことなのですが、その幼虫を育てることで、親としての気持ちを理解されたようで、その苦労話を教師に書き添えて送ったそうです。
余談ではありますが、随分、昔の講話に、小さな動物などに殺生を行う小学生の男の子がいて、その子に、(鳥の)卵から育てるよう教育された教師がいたそうです。
結論から述べますが、その鳥が何らかの迫害に遭い死んでしまったそうです。
小鳥は、その小学生を親だと思い込み付いていき、その小学生は、それ以後、殺生を行うこともなく、迫害された鳥には涙も流されたそうです。
子供は親の鏡だとも思いますが、記事にも掲載されたお子さんも素晴らしいのですが、それよりも親の育て方が、更に素晴らしかったのかと思えます。
その様な育て方を行えば、我が国とっても躍進が可能になるのかもしれません。