2015年9月12日土曜日

心よりお見舞い申し上げます。

災害に遭われた皆様、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

あの濁流を見ていると、四年前の東日本大震災時の津波を思い出してしまいました。

香川県下でも、20数年ほど前、台風の豪雨の影響で起こったとがあって、あの時の濁流の音に恐怖を感じた方も大勢いらっしゃいました。

雨の降らない時に、降る雨のことを恵みの雨と表現することがありますが、この災害にあった人たちにとっては、その表現に否定的な考えを持っているようです。

しかし、今回の鬼怒川ほどまでに、家が流されることはなかったように思いますが、屋根つたいでボートに乗って避難された方は大勢いらっしゃったようです。(山・がけ崩れに因る倒壊はありました。)

その時と比べて、雨の量が桁違いだったといえるのでしょね。

また、今回の災害で、家が濁流に呑まれている中、一件の白い家が濁流に負けずに立ち尽くしている光景に、有事の時にしか知ることのできない真価が垣間見れたように思えてなりません。

イザという時のために、命を守ってくれるマイホームの補強はお忘れなく!